HRSシークエンスセミナー受講者インタビュー①


PEA:スポーツ指導者、トレーナーとして忙しいとは思いますが、その中で時間を作り、このセミナーを受講した理由を教えてください。

 

受講者①:

私は、選手時代にとても悔しい思いをしました。

調子が悪いまま大会が終わってしまったり、

一度ミスがでたら修正ができないまま試合に負けてしまったり、

監督やコーチに指導してもらうがイメージ通り動けず、叱られてイップスになってしまったしました。

自分のような選手を育てたくないと思いトレーナーの勉強をして、トレーナーになりました。

トレーナーとして活動をしていても、選手の時と同じ思いを何度もしました。

不調になったまま、感覚が狂ったまま、ドンドン崩れてしまう選手を沢山みてきてきました。

そんな選手ほど、何とかしようと練習をがむしゃらに頑張り、メンタルが崩れ、ケガをしてしまうんです。

指導した選手や保護者が、苦しい思いをするのを何度もみてきて、何とかしたいと思うながらも解決策がない中で、頑張ってきました。

こんな苦しい思いや悔しい思いを選手や保護者にさせたくない。

選手が持っている力を最大限発揮できるように、

「選手が試合中、自分で調整できる方法がないのか!?」

そんな方法があるのなら知りたい。

 そんな思いでいた時に、螺旋と呼吸の法則®HRSシークエンスセミナーのことを

エバンジェリストの方に教えていただきました。

 

 

 

PEA:螺旋と呼吸の法則®HRSシークエンスセミナーは、どんなセミナーでしたか?

 

受講者①

螺旋と呼吸の法則®HRSシークエンスセミナーは、試合中のメンタル、環境、気候、疲れなどからくる好不調の波を、選手自らが感じ、選手自らが呼吸を用いた運動で調整することができる修正プログラム、調整方法だと思います。

 こんな修正プログラムや調整方法を選手時代に知りたかったですし、スポーツ指導者、トレーナーとして知りたかったことです。

 

 

 

PEA:指導現場で選手はどんなニーズを持っていますか?

 

受講者①

多くの選手は、

・狙った箇所にビシッと投げたい!打ちたい。

・腰をクルッと回したい。

・ケガや痛みの不安なくプレーしたい。

・一歩目をパッと動きだしたい。

など様々なニーズをもってプレーしています。

 

 

 

PEA:指導現場で選手は、どんな悩みを持っていますか? 

 

受講者①

そうですね。

・試合前半はできていたけど、後半になったらできなくなる。

・気温や気候の変化に対応できない。

・練習中はできているけど、試合では緊張などから、持っている力を発揮できない。

・調子がいい時はいいが、ミスが一度でたらミスが続いてしまう。

・ケガや痛みを繰り返してしまう。

など、こんな悩みをもっている選手が多いと思います。

 

 

 

PEA:このセミナーでどんなことを体感されましたか?

 

受講者①

私自身、指導の中で、幾度も現実の壁にぶち当たりながら、自戒の念を込めてきました。

今回、螺旋と呼吸の法則®HRSシークエンスセミナーを知り、知識や技術を学びましたが、

衝撃でした!

これまで選手のために、色々な勉強会やセミナーに参加してきましたが、

このセミナーは、メソッドややり方ではなく、

ヒトと環境を調和させるというか、

とにかく優しいんです。

私は、沢山のことを教えて、沢山触れて、沢山の時間をかけてきましたが、

それは選手にとって実は優しくなかったんだと・・・。

螺旋と呼吸の法則®HRSシークエンスセミナーは、たった1つのエクササイズで、

からだの表情に合わせた呼吸を用いた運動!

テキストを見た時に最初は「え?これだけ?」と思ってしまいました。

 

 

 

PEA:これまでの受講者様も、最初はそう思われる方が多いです。

 

受講者①

実技で体感した時のあの衝撃は今でも覚えています。

こんなにも簡単に人の身体が変化するのか!

こんなにも身体が変化することで、メンタルが安定するのか!

 

 

 

PEA:メンタルが安定されたんですか?

 

 

受講者①

はい。

仕事で色々あり、受講前に少しメンタルがやられていたのですが、

螺旋と呼吸の法則®HRSシークエンスを体感したあとは、

視野が明るくなり、身体が楽になったことでメンタルがスッキリしました。

 

 

 

PEA:螺旋と呼吸の法則®HRSシークエンスを現場で選手に指導されましたか? 

 

受講者①

はい。

新型コロナウイルスが日本中に広がり、これまで目指して来たものがなくなったあの夏。

全てなくなるという経験を選手と保護者が、

そんな状況を受け入れ、揺れ動く自身の感情と対話しながら過ごしていました。

あの頃は、多くの選手、保護者、指導者までも先がみえない不安の中、もがいていました。

様々な方のサポートがあり何とかできた大会。

試合中、球場全体が一体となるような優しくも暖かい感覚を感じることができた。

選手、保護者、指導者、自然までもが一体となるようなそんな感覚。

この環境こそ、螺旋と呼吸の法則®で学んできたことだと感じました。

 

 

 

 

PEA:螺旋と呼吸の法則®HRSシークエンスインストラクターとして今後はどんな活動をしていきたいですか?

 

受講者①

スポーツ関わる指導者、トレーナー、選手、保護者に知ってもらう活動をしていきたいと考えています。

それは、螺旋と呼吸の法則®を知り、HRS理論を学ぶことで、

多くの選手、保護者、指導者が救われるんじゃないだろうかと思っています。

パワハラ、体罰、いじめ、モラハラなど、今の社会問題の解決の一因にもなるんじゃないかと思っています。

 

PEA:螺旋と呼吸の法則®HRSシークエンスインストラクターとしての想いを伝えていただき、ありがとうございました。これからも多くの人に普及する活動をお願い致します。